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当店のケーキで、お客様の幸せが広がるように

素材

ナチュールが作るケーキは、子供からご高齢の方までみんなが食べやすいケーキです。
家族の団欒の場でひとつ、もうひとつと次々手が伸びてしまう美味しさ。
ケーキを通してお客様を幸せにすることが私たちラ パティスリー ナチュールの喜びであり幸福につながっていく。
その想いを込めて毎日、ひとつずつ丁寧にケーキを作り上げます。

当店のこだわりは良質なやさしい素材と、真心を込めてお菓子を作ることです。
「ナチュールのケーキを食べることで、お客様の幸せが広がりますように」という思いを、スタッフ一同大切にしながらお菓子を提供しております。
ナチュール自慢のタルトフロマージュをぜひ一度食べてみてください。

店名の「ナチュール」とはフランス語で「自然」のことで、“心を込めて、安心して食べていただけるお菓子を”というシェフの思いが込められています。
その思いは、多くのお菓子を取り扱うようになった今でも変わっていません。
「今まで愛してくださったお客さんに恩返しのできるお店」、「これからもお客さんに愛され続けるケーキを作るお店」をモットーに、お菓子作りを続けています。

 

オーナーシェフがお菓子作りを始めたきっかけ

シェフのきっかけ

きっかけは、手に職をつけようと考えていた折に父親が買ってきたケーキでした。
そのおいしさに感動したシェフは、そのケーキを作ったお店「パティスリーゲン」に弟子入りし海外研修にも赴くなど修業に励み、12年間パティシエを勤めたのち2006年12月に独立しました。

そして、独立にあたり、とある経営者から「師匠を超えるものを作らなければならない」とのアドバイスを受けてシェフが作りあげたのが、今も不動の人気を誇るラ パティスリー ナチュールさんの看板商品「タルトフロマージュ」です。
創立当初はわずか4坪の店舗だったため複数の商品を陳列する余裕もありませんでしたが、シェフはその環境を逆手に取り「タルトフロマージュ」1本で勝負に出ました。

 

はじまりは、4坪の小さな小さなお店でした

ラ パティスリー ナチュール旧店舗

春には、満開の桜が琵琶湖湖畔まで続く、住宅街の分りにくい場所でナチュールはオープンしました。
「どんなテナントが入ってもつぶれる」と言われるほど立地条件の悪い場所で、製造と販売もひとりで担い、お店の経営は決して楽なものではありませんでした。
4坪という小さいお店の中は、作り手1人だけで、もういっぱい。
沢山のケーキを並べる余裕はなく、チーズケーキ専門店として、タルトフロマージュの1アイテムのみの販売。

最初のお客様は、可愛らしい女子学生さん。
恥ずかしそうに、のぞきこむように入ってきてくれました。
オーナーも「有難うございます。お客様第一号です!」と嬉しそうに接客をしました。

 

クレームブリュレ

下校中の学生さんやご近所の方から少しずつ、少しずつ、口コミが広まり、ナチュールのタルトフロマージュは「まぼろしのチーズケーキ(タルトフロマージュ)」として、地元のラジオ番組でも紹介され、そうして【ナチュール】の名前は、どんどん広がっていきました。
気が付けば、遠くは京都や大阪からもタルトフロマージュを求めて、ご来店して下さるお客様まで…。

1アイテムだけの寂しいショーケースには、ロールケーキや隠れファンも多いクレームブリュレが増え、
色々なチーズを使ったチーズ商品も増えました。

ラパティスリーナチュール

そして、4年後、2010年10月24日瀬田駅前の大通りに面した店舗に、念願の≪洋菓子店≫として移転オープン!
旧店舗の約3倍あるスペースで営業しておりました。

看板商品のタルトフロマージュだけでなく、四季折々を織り込んだ季節のお菓子もご提供するることができ、お客様に楽しんで頂いております。

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2017年1月24日に10周年を機に瀬田駅前学園通りに新しく移転オープンいたしました。

大通りの「学園通り」に面していて建物自体が3階建てということもあり、すぐに見つけることができます。
また、隣にコンビニ、向かい側にはピザ屋さんがあるのも目印です。

看板商品である「タルトフロマージュ」を筆頭に様々なお菓子を取り扱っていて、情報誌「関西ウォーカー」に紹介され、有名番組「鉄腕ダッシュ」の取材を受けたこともあります。
地元にも観光客にも人気のお店になりました。

ラ・パティスリー・ナチュールの物語はまだはじまったばかりです。
これまで愛して下さったお客様に恩返しのできるお店へ、これからもお客様に愛され喜んで頂けるケーキ屋さんとして、大きく羽ばたいていきたいと思います。

 

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